2月17日団体交渉決定!

雨がふりややあたたかい修学院から団体交渉の報告と、あらたな展開について書きます。


2月2日の団体交渉は時間は2時間まで、労使ともに参加者5名まで、学生の参加は不可という条件付でしたが、それでも話すことすら拒否されていたときに比べるとまだ状況改善の可能性があるのでよいという感じ。京大のくびくびカフェも応援でコーヒーを入れてくれたり、交渉参加から除外されている学生たちが外で焼き芋を焼いたり、関西テレビのひとがまた取材にきてくれたり、同志社からは教員のひとがタクシーで団体交渉に駆けつけてくれたり、なかなか充実した一日でした。


話し合いのなかではおもに


・どうして現職が同じ部門に対して再応募したのを書類審査で落としたのか


・昨年度に期限切れをむかえた4人の嘱託教員のうちふたりを特任教員という肩書きにかえて再度雇っているが、それは実質的には雇用の延長ではないのか(更新上限を理由に切っていない)


ということをめぐって議論をしましたが、あっというまに2時間は過ぎてしまい、回答書の内容まであまりふみこむひまがありませんでした。まるで要領を得ない返答ばかりだったので、次回の団体交渉のときまでに、大学側が、再応募、雇い替え、どちらについても調査の上でちゃんと報告するということになりました。もし再応募の審査に組合活動への不利益取り扱いの要素があるなら、当然差し戻して再審査すべきである、という感じのことも専務理事はいっていました。



なんにしても次回の団体交渉は


2月17日(木)13時30分からです。


13時から京都精華大学食堂前でかんたんなアピールをしてから交渉にむかいますので、
時間のあるひとはぜひ応援をよろしくお願いします。
ふたりの組合員の雇い止めはもう目前に迫っています。