労働委員会のあっせん

12月13日(月)、ハンガーストライキにあわせて(こちらもよろしくおねがいします)
京都府庁別館にある労働委員会にいきました。


労働委員会というのは
働くなかでその職場だけでは解決しがたい問題を抱えてしまったとき、
ひとりでも組合でも相談にいける場所です。


たとえば、
SocoSocoはいま理事会に3年で雇い止めになる制度をやめてもらうために
団交を申し込んでいます。でもそれは拒否されています。
組合員はもうすぐその3年で雇い止めのルールで解雇されてしまいます。


そんなとき、
労働委員会に相談に乗ってもらって、いろんな申請ができます。


今回、SocoSocoは労働委員会

  • 団交再開について
  • 3年という雇用年限の撤廃について

このふたつについて、理事会とのあいだにたって話をしてもらうようおねがいをしました。
もちろん受け入れてくれました。


みんながしてくれた700筆ちょうどの「3年でくびにするのはやめよう」という署名の話もしました。


つぎの3月に職場を去る組合員がおなじ仕事に再応募していることも、ちゃんと伝えました。


労働委員会のひとたちに話をしているあいだに、
自分たちが「3年で自動的にくびになるのはおかしい」と声をあげてしてきたことが
積み重なってきているなあと、あらためて思いました。


そんなところで満足するわけにはもちろんいかないけど。

20101215 ちょっと訂正しました。