「就活」プレッシャーに負けないための連続講座7

またもや直前になりましたが、昨年度から続けて来た「就活」プレッシャーに負けないための連続講座、
第七回目のお知らせです。
今回は元精華大学非常勤講師の稲垣紀代さんに、『個人的なことは政治的なこと。ーPersonal is Politicalー』
というタイトルでお話いただきます。
稲垣さんは20年前に精華を雇い止めになるも、それに抗議して学内で自主講座を開催するなどの
活動をなさっておられた、言わば私たちユニオンSocoSocoの大先輩です。
それ以外にも稲垣さんの個人史には聞いてるだけでわくわくするような話が盛りだくさん!
メルトダウン関学解雇争議「全面棄却 」など、本当に悔しくやるせないニュースばかりですが、
そんな中、たくましくも軽やかに生きて来られた稲垣さんを囲む時間は、きっとすてきなものになるはず。

ぜひ、足をお運びください。

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「就活」プレッシャーに負けないための連続講座7
『個人的なことは政治的なこと。ーPersonal is Politicalー』
講師:稲垣紀代さん
(元精華大学非常勤講師、PPIネット9条の会)
日時:5月31(火) 18:10〜
場所:京都精華大学清風観306(C306)
アクセス:http://www.kyoto-seika.ac.jp/access/index.php
主催:京都精華大学ユニオンSocoSoco
http://d.hatena.ne.jp/soco-soco/
お問い合わせ:seika_soco_soco☆yahoo.co.jp

講師プロフィール(仕事を中心に):
1940年島根県生まれ。神戸市立外国語大学英文科卒業後、中学校・高校の英語教員を経て、1969年、
日米の奨学金ハワイ大学大学院にて「英語教育」修士号取得。ハワイ大学及びイオラニ小学校で日本語を教え、
1970年から京都YMCA英語学院で1978 年まで英会話を担当。1975年、東南アジア研修旅行に参加し、
その時立ち寄ったフィリピンに魅了され、1978年にフィリピン国立大学大学院「地域開発」学科に私費留学。
1980年修士論文を日本で書く予定で帰国、が修士論文完成せず。1981年から精華短期大学の非常勤教員。
1988年(英文科から人文学科中心の4年制大学になった時)3月雇い止めとなり、2年間『おんな労働組合・関西
(一部は「セクシャルハラスメントと闘う労働組合ぱあぷる」として独立)』に入って「解雇撤回争議」をし、
1990年12月地域労働委員会の斡旋で和解。1991年4月、四国学院大学に専任教員として再就職。2005年3月に定年退職。
現在は年金生活者およびPPIネット9条の会(People to People International/Internet Kyujyono Kai)の連絡係(自称事務局長)。